自然の「気」は健康の基になる・・?

私は東京と言う都会のド真ん中でサラリーマン生活をしていて、所謂、都会の喧騒の中で職住とも合わせて40数年間暮らしてきました。 その後の定年になってからは縁あって長野県の白馬村でセカンドライフ、第2の人生を迎えて暮らしているのです。 元より、都会のマンション暮らしでしたから、1日というか何日も自然の土を踏む機会がなく、暫くは自然の感触を忘れがちになっていてのです。 そな中、子どもたちも大きくなって家を出ていったこともあり、この度、定年を機にマンションを売り払って、田舎暮らしに踏み切ったのです。
白馬村の家からは西方に北アルプスの雄大な眺めが有り、実に自然豊かなところで人々も自然の中でゆったりと暮らしています。 私が感じるところでは、白馬村もそうですが長野県という所自体が住みよい県の代表ともいえるでしょう。 先頃のニュースでも長野県人の平均的な寿命は、男が全国1位であって凡そ81歳と平均の80歳を超え、 女性も5位ですが87歳を超えていると言われております。
長野県は自然の恵み、登山やスキーなどの山地の恵みと豊かな自然や風土の囲まれています。 長野市内を車で数分も走らせれば、緑が生い茂る森のなかに入り、木々や草花はもちろん、鳥や昆虫、獣、これらすべての生命が集まって森を形成し、それらの森が強力な「気」を発しているのです。
「気」は健康の基、とも言いますが、長野県人は存外、自然の「気」をいただいて健康を維持しているのかもしれません。 そんな長野県に憧れた一人でした。

 

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